というような人、多いと思います。
「老後2000万円不足問題」などが話題になる中、サラリーマンの皆さんも投資をしないと将来の不安がぬぐえない世の中になっています。
それを見越して、色々と詐欺に近いようなぼったくり投資案件がたくさん出てきています。
そんな中投資初心者や、投資に時間をかけられない忙しい人にとっては
という理由で、投資を諦めたりする方も多数いらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、そんな
- 投資初心者
- 忙しくて投資に割いてる時間がない人
に最適な資産運用法である「WealthNavi(ウェルスナビ) 」について、メリット・デメリットや向いてる人・向いてない人について易しく解説します。
実際投資初心者である私の親友に資産運用について相談されたのですが、ウェルスナビを勧めました。
ウェルスナビって何? 初心者や忙しい人にオススメな理由
という方にざっくり説明すると、「全自動あなた好みの資産運用マシン」です。
資産運用をするには、
- 資産配分(ポートフォリオ)の決定
- 金融商品の選定
- 積み立て
- 再投資
- リバランス 等々
やることがたーーーくさんあります。
なんて人もたくさんいるでしょう。
そんな人でも大丈夫なように、ウェルスナビは最初にあなたの志向や方針を決めたら、それに沿って最適な資産運用を「勝手に・全自動で」やってくれるんです。
資産配分や金融商品の選定などは、投資初心者にはとてもハードルが高いモノ。。
それを投資の目標設定をするだけで一気に省いて投資・運用を自動でしてくれる、投資初心者にとてもありがたいシステムなのです。
とお思いの方も大丈夫!ウェルスナビではあなたに合った投資目標設定を、たった1分(6個の質問に答えるだけ)で診断してくれます。
こんな感じの質問に6つ答えて、こんな診断や資産配分(ポートフォリオ)を組んでくれます
6つの質問を基に、あなたの投資に対する(求める)傾向を判断し、それに合った資産配分をしてくれます。
これらが決まったら、後は入金してほったらかしておくだけ。
面倒な税金関係も、ウェルスナビは特定口座に対応しているので、口座開設時に「厳選徴収あり」にしておけば、税金の支払いも勝手にやってもらえます!
本当に「投資にかかる手間」が一切不要なので、忙しくて投資に時間をかけれない人にも最適なのです。
ウェルスナビのメリット・デメリット
ウェルスナビのメリット
ウェルスナビのメリットは次の3点です
- 投資に対する手間がかからない
- 投資先が超優良銘柄(ETF)で分散投資できている
- ロボアドバイザー業界で最大手
一点目の「手間がかからない」ことについては、先ほど書いてきたので割愛します。
二点目の「投資先が超優良銘柄(ETF)で分散投資できている」についてですが、いくら投資が全自動で手間がかからなかったとしても、投資先がぼったくりのような銘柄だったら元も子もありません。
ロボアドバイザーやAI投資等では、非常に高い手数料(経費率)を取られる銘柄で勝手に構成されるものもいくつか見られます。
が、ウェルスナビが運用する各資産は、とても経費率が安く優良なETFなのです。しかも勝手に分散投資できている優れもの!
ETFとは、ざっくり言うと「株の詰め合わせパック」のようなものです。
もう少し詳しく知りたい方は、「初心者にオススメ|ETFとは?」にやさしく解説していますので、そちらをご覧ください。
いろんな株をまとめて一つの株のようにしているので、投資の基本である「分散投資」(@金融庁HP)が勝手にできちゃう便利なシロモノです。そのかわりにほんの少し手数料(経費率)がかかるのですが、一般に経費率が年0.5%以下なら良心的なETFとみてOKです。
そんな中ウェルスナビの採用している6つのETFの経費率は以下のとおりです。
資産クラス | ETF名 | 経費率(年当たり) |
米国株 | VTI | 0.04% |
日欧株 | VEA | 0.07% |
新興国株 | VWO | 0.14% |
米国債券 | AGG | 0.05% |
金 | GLD | 0.40% |
不動産 | IYR | 0.46% |
このように一番高い経費率でも0.46%で、非常に優良なETFぞろいです。
特に米国株ETFであるVTIについては、私も個別で購入していますが、私以外にも著名な米国株投資家ブロガーである「たぱぞう」さんや「はちどう」さんもポートフォリオの柱にしているほど優良なETFです。
3点目の「ロボアドバイザー業界で最大手」に関してですが、ウェルスナビは
預かり資産:2300億円以上
解説口座数:28万口座以上(2020年2月23日現在@公式HP)
でいずれも業界TOPに君臨しています。
こうした資産運用会社にとって信頼できるか否かを見る一番の目安は「預かり資産額」です。ウェルスナビはその意味でも日本で一番信頼が置けるロボアドバイザー会社だといえます。
ウェルスナビのデメリット
当然ウェルスナビもメリットばかりではありません。デメリットは以下の2点です。
- 手数料がかかる(1%)
- NISAの対象でない
1点目の「手数料がかかる」ですが、全自動で色々やってくれる代わりに、1%手数料を取られます。
上で書いたETFの経費率とは別モノになります。
資産配分や再投資、リバランスまで自動でやってもらえるので、「正直必要経費かな?」と思わなくもないですが、長期投資の際(複利運用)には後々じわじわとその影響が出てきます。
2点目は「NISAの対象でない」ことです。
NISAとはざっくり言うと
株式等の取引で得た利益の税金を免除
する夢のような制度です。通常の取引では、利益の約20%を税金で取られますがNISA口座での取引では、それが0になるのです。
が、ウェルスナビでの取引に関してはこの制度の適用外ですので、得た利益の約20%は通常の株取引と同じように税金がかかります。
ウェルスナビに向いてない人
投資初心者・忙しい人にはとてもオススメなウェルスナビですが、以下のような人にはオススメとはいいがたいです。
- 自分でETFを買える人
- 投資や資産運用自体が好きな人
このような人たちにとっては、固定で取られる1%の手数料がもったいないです。複利で運用すると、かなり大きな差になってきます。
またこれらETF自体はNISA口座で買えるため、税金の免除を狙う事も上記の人たちなら容易にできるでしょう。
逆に言えば、そうした人達以外にはウェルスナビは手放しでオススメできるという商品です。
ウェルスナビを開始するには? 簡単手順
このようにメリットたくさんなウェルスナビは、どうやったら使えるかを解説します。
まずは公式サイトへアクセスしてください。
するとこのような画面になります。
まずは無料診断(6つの質問)に答えて、あなたにピッタリなポートフォリオを確認しましょう。ガチで1分で終わりますw
結果を確認したら、口座開設です。
用意するものは以下のとおりです。
これと運用資金を忘れずにご用意ください(10万円以上)。
口座開設までの流れは以下のとおりです。最短で2日で運用ができる、非常にスピーディな流れになっています。
まとめ
ウェルスナビはこんな人達の資産運用の最適解だといえます。
- 投資初心者
- 投資に時間をかけれない忙しい人
資産運用の第一歩を踏み出したい!というかたにはもってこいですので、ぜひこの機会に始めてみましょう!!