米国株投資をやってみたい。
でもどこの証券会社を選べばいいのか迷う。。。
そんなあなたへ、実際にヤシロが口座を持っている大手3社のネット証券会社の比較を行い、あなたにオススメな証券会社を紹介いたします!
米国株が買えるネット証券会社
米国株投資を始める際に、まず証券会社を選ばなければいけません。
この表を見てや
こちらは米国株取引が可能な大手ネット証券会社3社(SBI,マネックス、楽天)の比較表です。
だから、このブログを見てる人が選ぶようなとこちゃうで。
これって談合。。?
ドル円スプレッド最安 SBI証券
まずSBI証券のいい点・悪い点をまとめます。
- 為替スプレッドが最安(ドル円:片道2銭!!)
- 米国株以外の取り扱いも多い
- 貸し株制度がある
- 注文方法が成行・指値のみ
- 時間外取引ができない
https://yashiroblog.com/usstocks-howto
最安の為替スプレッド
しかも積立で外貨を購入するとさらにお得で、
片道2銭になるんや!!ちょっと信じられんくらいの安さや。
チックちゃんは海外旅行したことあるか?
なんか同じドル⇔円なのに2個数字あって変だなって思ってた。
2.76円!! うわっ。高っ!!!
こうした手数料を抑えて、実質の利率を上げることが資産運用では一番大事なんや。
「初心者にオススメの投資法|米国株投資ノススメ」でその重要性がわかるから読んでみてな
アメリカ以外の株も豊富
この表のようにまだまだ成長を続ける中国や、成長著しいASEAN諸国の株式も買えるんです。
手数料が高いので、米国株ほどではありませんが興味のある方はチャレンジしてみても面白いです。
時間外取引ができない 取引き方法が成行・指値のみ
このへんは、マネックス証券の特徴で解説します。
ちなみにヤシロは
- 為替スプレッドが狭い
- NISA口座を開いている
という理由でSBI証券を使っています。
日本株を買う場合も含めて総合的に優れているのでSBI証券一本にしています。
米国株投資を長期で行う予定の人
証券口座を一つにまとめたい人
新興国株式もやりたい人
取り扱い銘柄最多 マネックス証券
マネックス証券のいい点・悪い点をまとめると以下のとおりです。
- 取り扱い銘柄が多い
- 注文方法が多彩
- 時間外取引ができる
- 為替スプレッド無料化! (New)
- 一部ETF(9銘柄)の購入手数料無料化
- 米国株以外がイマイチ(日本株含む)
- サイトが使いにくい
マネックス証券は米国株に力を入れています。米国株単体で見たら、ここが一番いいサービスを提供しています。
取り扱い銘柄数 最多の3000以上
取引できる銘柄は他を圧倒するマネックス証券。
他の2社の2倍近い3106銘柄の取り扱いがあります。
ヤシロは大型株を中心に取引するので、あまり影響がありませんが
アメリカの中小企業の株を売買したいとなると、マネックス証券しか扱ってないという株もちらほら出てきます。
注文方法が多彩
マネックス証券では、多彩(9種類)の注文方法ができます。
(参考:マネックス証券公式HP)
他のネット証券では上の2つのみしか注文できませんが、マネックスでは様々な注文で売買できます。
中でも、ヤシロのオススメはトレールストップ注文です。
特に買った株式を売る際に、利益を拡大してくれる
とても役に立つ注文方法です!!
短中期での取引を行う上では、非常に大きな武器になります!
時間外取引ができる
他の2社は、NY取引所の取引時間である
日本時間 23:30~6:00(夏時間:同 22:30~5:00)が取引可能時間です。
が、マネックス証券の場合、取引開始前90分+終了後4時間 つまり
日本時間 22:00~10:00(夏時間:同21:00~9:00)に取引可能なのです。
米国企業も立会時間終了後に決算発表をするケースが多く、時間外での値動きが大きくなるケースが見られます。そのためそれに対応可能な時間外取引ができるマネックス証券のメリットは大きいです。
為替スプレッド無料化
なんとマネックス証券では、米ドル買付時のスプレッドを無料化キャンペーンをしています。(マネックス証券HP)
キャンペーンといってもかなり長いこと実施されており、今後も続いていくことが予想されます。
米国ETF 9銘柄の購入手数料無料化
これもキャンペーンの一環ですが、超優良ETF9銘柄の購入手数料が無料化されます。
こちらもキャンペーンといえどかなりの長期間の実施が見込まれており、今後は恒久化していくことが予想されます。
9銘柄もVT,VTI,SPYなど、超優良で積立投資に最適なものばかりです。
他社が0.45%の所が無料になるので、単純に年利が0.45%上げられるということです。これは投資に関して大きなアドバンテージになりますので、超絶オススメとなるポイントですね!
米国株特化のため、その他はイマイチ
マネックス証券は、米国株に非常に力を入れている証券会社です。
そのため、そのほかのことに関してはやや他に劣るというのが現実です。
例えばアメリカ以外の株式は、中国のみの対応ですし
日本株の取引でも、SBIや楽天に比べて手数料が高い傾向にあります。
また、サイトの使いづらさにも定評があります(笑)
そのため、「米国株を買うためだけにマネックス証券を開く!
日本株などは他の証券会社で扱う」
というパターンがオススメです。
アメリカの中小企業の株を取引きしたい人
米国株を中心で取引する人
複数の証券口座を持っている人
ETF数No.1 使いやすさの楽天証券
続いて、楽天証券のいい点・悪い点をまとめます。
- ETF取り扱い銘柄が多い
- サイトやアプリが使いやすい
- 注文方法が成行・指値のみ
- 時間外取引ができない
ETF取り扱い銘柄が多い
要はいろんな株のパック売りやな。
いろんな株をごちゃまぜにしてる分、値動きがマイルドになる。それに個別株を色々たくさん持つより、儲ける可能性が高いんや。
サイトやアプリが使いやすい
日本株やFXとかも、楽天が一番見やすいで。後楽天ポイントもつくし。
まぁ、ホントに主観なんですが使いやすいことは確かです。
特に投資初心者には、非常に使いやすいと思います。
日本株の口座等と一本化するには持って来いですね。
時間外取引ができない 取引き方法が成行・指値のみ
このへんは、マネックス証券の特徴で解説します。
海外ETFメインでやりたい人
証券口座を一つにまとめたい人
投資初心者
まとめ
米国株取引のできるネット証券3社の比較を行ってきました。
各社、向いてる人は以下のとおりです。
- 長期での米国株投資家
- 証券口座を一本化したい人
- 米国株中心の投資家
- 証券口座が複数でいい人
- 投資初心者
- 証券口座を一本化したい人
このブログでの米国株のコンセプトは、
長期投資で複利の力を使って資産を最大化する
ことですので、上に挙げたどの証券会社もオススメです。
ETFだけで勝負するという方は、マネックス証券がかなり推せるポイントが多いですね。ETFってなんだっけ?という方は以下の記事も参照ください。
まずは下記リンクから一度口座を開いて、お金に不自由ない生活の第一歩を踏み出してみませんか?