この記事では、賃貸と持ち家との比較を経験談とともに語っていきます。
という方が、よく雑誌やメディアで
という話を聞いたり、
かと言えば
という意見もあったりで、悩まれている方も多いと思います。事実ヤシロもそうでした。
そんな悩みを解決するには、実際に体験した人の体験談を聞くのが一番です!!
この記事に書いてある体験談を見ることで、あなたが「賃貸に向いている人」なのか「持ち家のほうが向いている人」なのかがわかります!
また永遠のテーマともいえるこの比較について、雑誌等で言われているメリット/デメリットのウソ・ホントも実体験と照らし合わせて解説していきます。
ヤシロの不動産事情について(賃貸と持ち家の経歴)
まず筆者ヤシロの住宅事情について簡単に記載しておきます。
【結婚後 賃貸時代(2009~2012年)】
種別 | 賃貸マンション |
新築or中古 | 築15年(入居時) |
間取り | 2LDK |
【結婚後 持ち家時代(2012年~)】
種別 | 分譲マンション |
新築or中古 | 新築(2012年築) |
間取り | 3LDK |
いずれも比較できる程度には住んでいたと思います。結婚前も色々な住居に住んでいましたが、現在の住まいとケースが違うため割愛します。
持ち家のメリット
質の高さと月々の支払い
持ち家のメリットとしては、まず質の高さが挙げられます。「売るため・長く住むため」に作られたものであるため、気密性・耐震性・省エネ性等が優れている物件が一般的です。
最近の住宅は耐久性も高いため、新築or築浅で購入したら一生住めるというという場合が多いですね。
賃貸物件というのはどうしてもオーナーの「貸すため・安く造りたい」という想いがあります。そのためなかなかグレードの高い物件が少なく、あっても家賃が高く設定されています。
持ち家と同じグレードを賃貸で探したら、ローン返済額の1.5倍くらいすることもザラです。月々の支払いという面で、持ち家(のローン)に軍配が上がります。
団体信用生命保険がまさかの備えに
団体信用生命保険 通称「団信」をご存知でしょうか?
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。
住宅ローンを利用する場合には、万一の不測の事態も考えなければなりません。そのとき収入が激減すれば、たとえ一般の生命保険に加入していても、受け取った保険金を生活費に回さざるを得ず、マイホームに住み続けるのは難しくなります。
そんなとき、団信に加入していれば、万が一のときに、生命保険会社から支払われる保険金によって住宅ローンの残債務が弁済され、残されたご家族に住宅ローンが残らず、マイホームに安心して住み続けることができるのです。
つまり、ローンの主債務者(旦那さんが多い)にまさかのことが起こった場合、その後の住宅ローンはチャラ!!という保険です。
住宅ローンを組む時はこれの加入が大体必須なのですが、私はこれを自分への生命保険と考え、その他の保険は掛け捨ての生命保険を少しだけ(月約2000円程度)にしています。
保険の出費というのは人生でTOP3に入る出費と言われています。ここを削られるのは大きいですよ♪
よく言われるメリットについての検証
よく持ち家のメリットとして「自由な間取りにできる」「お部屋をいじれる」をあげているものがありますが、私はこれはあまりメリットとかんじていません。
だって正直「めんどくさくてやらない」ですから。
今10年弱マンションに住んでいますが、「間取り変更したい」とか「壁紙変えたい」なんてほぼ思ったことがありません。
賃貸に住んでもそんな思いはあまり出てこなかったですし、もし出でも対処は簡単です。引っ越せばいいんですから。
また、「持ち家は資産になる」といわれることも私は猜疑的です。友人で「一戸建て」を買った人がいますが、諸事情で手放さなければいけなくなりました。その際急いでいたこともあって、かなり安く買いたたかれてローン残債より低い価格で泣く泣く売却したそうです。
ですので、資産性としてはあまり大きな期待を抱かないほうがいいです。
もし「どうしても家を売らないといけない」となった際は、相場を知ること・複数社へ持ちかけることが重要です。
とお思いの方には、ぜひ「高く売る」能力を持った不動産会社を紹介するイエシルがオススメです。ここ1個登録するだけで、複数の不動産会社を比較して高く売却してくれる不動産屋を紹介してくれるのです。売却額が300万も変わったケースもあるため、売却の際は強くオススメします。
- 質の高い家が選べる
- 月々の支払が賃貸より楽
- 団信がまさかの備えになる
賃貸のメリット
部屋の間取り・広さが自由
持ち家を考えている方は、小さい子供をお持ちの方がほとんど。間取りもその時に合わせて買われる方が多いのではないでしょうか。
しかし子どもは成長とともに、よりたくさんのスペース・部屋が必要になります。
という方もいらっしゃるでしょうが、「じゃあ今は余分なスペース多いよね」って話です。
子供の成長・ライフプランに合わせた家という面では、賃貸に軍配が上がります。
災害に対するリスクへの備え
持ち家はある意味でギャンブルです。
極端な話、大災害で家が崩れたりした場合、家は残らずともローンは残ります。
そこまでの話でなくても、例えば「台風で雨戸が壊れた」等の修理負担などはすべて自分持ちになります。
が賃貸では大災害では移り住めばいいですし、修繕も大家さんに任せればOK。様々なリスクに簡単に対処できるというのが賃貸の強みです。
引っ越しが容易
「隣人に変な人がいた」「周囲の治安が悪くなった」「来月から転勤で引っ越ししないといけなくなった」というリスクの面でも、やはり持ち家はギャンブルですね。
そんな時も賃貸の身軽さというのは大きなメリットです。
よく言われるメリットについての検証
賃貸の場合、上記のように「自由さ」という事が全面的なメリットとして挙げられています。それ以外はあまり聞きませんね。
要はメディアなどに取り上げられる「賃貸のメリット」はおおむね過不足なく述べられていると考えてよさそうです。
とお考えで、物件を探しているという人は【キャッシュバック賃貸】を使われてはいかがでしょうか?
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- ライフプランに合わせた間取りが選べる
- 災害リスクに強い
- 移住が容易
まとめ
持ち家と賃貸についての双方のメリットを見ていきました。(デメリットはその裏返しと考えてください)
ヤシロの独自見解をのべるなら
持ち家はリスクがある分、賃貸より割安!!
賃貸は「自由」を買っている!!
と言えるでしょう。リスクを承知で腹をくくれる人なら「持ち家」がいいですし、様々なリスクが気になる人は「賃貸」がいいです。
私ヤシロは、職業上「転勤」というリスクが小さいことと、割安になった分で投資をしたかったということから、【持ち家】を選択しました。
が、子供が増えて
と間取りの面で少し後悔しています。
いずれにしても、住居選びは大きな選択です。様々な人の体験談を聞いて、自分に合ったおうちを探してくださいね。
そのうえで賃貸を選ばれる場合は、繰り返しになりますが【キャッシュバック賃貸】がマジでオススメです!
入居時の引っ越しお祝い金ぜひGETしてください!!