米国株をはじめ、海外の株式に投資する時は
- 「円貨決済」
- 「外貨決済」
のいずれかを選ぶことが多いです。
と思う方もたくさんいらっしゃると思います。
事実私ヤシロも、当初どうすればいいかわからず悩みまくってました。。
今回は同じような悩みを持つあなたへ、ヤシロが調べた限りのメリット/デメリットを紹介いたします。
これを見れば、外国株を買う際の決済方法にもう悩むことはありません!!!
円貨決済と外貨決済 それぞれの特徴
円貨決済と外貨決済(ここでは一例として米国株とドルについて説明します)のそれぞれの特徴について解説していきます。
自分の立場に置き換えたら、よくわかるで。
例えばチックちゃんがハワイに行きました。
お土産屋でマカダミアナッツを
- 「1万円で買う」のが円貨決済
- 「50ドルで買う」のが外貨決済
ってことや。
これは極端な例にしたけど、あながち嘘やないで。
じゃあお店の立場に立ってみようか。
チックちゃんがハワイのお土産屋さんやったとして、「円」と「ドル」もらってうれしいのはどっちや?
そうや。「円」でもらっても仕入れとかを「ドル」でやっとるから「円⇒ドル」をお土産屋さんがやらなあかん。その分の手間賃が発生するわけや。
レートが悪くなるのも当然やな。
手間は少ないが、手数料が高い
手間はかかるが、手数料が安い
※手数料はSBI証券での条件です。
外貨決済をするには、「住信SBIネット銀行」で外貨を購入し、それをSBI証券の口座へ入金する必要がありますが、1~2分程度で終わります。
為替リスクについて
って方に、ちょっと解説です。
「円貨決済」の場合、ドルを購入するタイミングは、発注翌日のAM10:00です。
その間に円安に進んだら、レートが動いた分損することになります。
対して「外貨決済」用に積み立てでドルを購入していた場合、
円安時は少なく円高時は多く購入する「ドルコスト平均法」で購入レートを低く抑えることができ、結果リスクを回避(ヘッジ)しやすいのです。
まとめ
円貨決済と外貨決済の違い、お分かりいただけたでしょうか?
まとめると、
手間は少ないが、手数料が高い
手間はかかるが、手数料が安い
という事になります。
実際私ヤシロは外貨を定期で積み立てているため、ほぼ手間なく外貨決済ができています。
皆さんも、SBI証券でオトクに米国株を購入してみませんか?