んで、ほかの格安SIM会社の特徴はここで解説するから
それも併せて見て判断してな♪
IIJmioの特色とオススメの理由 ~メリット/デメリット~
IIJmioの特色は、「デメリットが少なく無難」ってとこやね。
とりあえず誰にでもメリットが多くオススメってのが強みかな。
また1992年からある老舗の会社で、格安SIMが話題になる前から
サービスを続けとるから、他のMVNOと比べて安心できるってのもある。
もちろん、メリットもたくさんあるからそこら辺をまとめて解説するな♪
こちらの記事にほかの格安SIM会社の評価を書きましたが、
その評価基準だと、以下の通りです。
<ヤシロくん的評価>
価格 :★★★
通信速度 :★★★★
サービス :★★★★
オススメ度:★★★★
まんべんなく点数を取る、万能型って感じです。
あなたにとって100点ではないかもしれませんが、
大体誰に対しても90点となるような会社ですよ♪
損したくない!!って人にはぜひ!!
そのほかの会社との比較はコチラから
IIJmioのメリット
3年以上使っている、私ヤシロハイネスが感じたIIJmioのメリットは以下の4点です。
- 通信速度が安定している(そこそこ速い)
- 通信速度切り替えとバースト転送がある
- キャンペーンが頻繁にある
- 家族でデータ通信量を分け合える
それぞれについて解説いたします。
メリット① 通信速度が安定してそこそこ早い
格安SIMを使ってみてよく聞かれるのが、
「通信が安定しない!! 遅い!!」という感想です。
格安SIMは、大手のキャリアから通信回線を借りている性質上
大手キャリアより通信が遅くなりがちで、安定しません。
通信速度が安定しないと、動画が途切れ途切れになったり
ブラウジングが止まったりと、非常にストレスフルです。
IIJmioはその点どうなのでしょう??
下のグラフをご覧ください。
これは時間ごとの各格安SIM会社の通信速度を比較したグラフです。
(IIJmioはピンク)
目安として、だいたい1Mbps以上あれば通常使用(動画以外)は問題ない
と考えていいです。
メールやLINEでは0.2Mbps(200kbps)程度でOKです。
これを見ると、IIJmioは「最速ではないが、安定して速度が出ている」
ということがお判りになるでしょう。
実際使っている私の実感としては、
昼休み時間帯は、「少し遅いかな?動画はNGかな?」という感じです。
ただ、Twitterやまとめサイトを見る分には
問題ない程度だと感じます。
もし、格安SIMで速度を求める方は後述の
・UQ か・Ymobile を選ぶといいです。
メリット② 通信速度切り替え・バースト転送がある(通信量の節約)
いきなり出てきた「通信速度切り替え」・「バースト転送」という言葉。
まずそれに関連する言葉を順を追って説明します。
IIJmioでは、データ通信量を「クーポン」といいます。
クーポンを消費しない「低速データ通信」(最大0.2Mbps(200kbps))
もあります。
アプリ(IIJクーポンスイッチ)をインストールすることで
可能になります。
データの最初の一定量は高速で読み込んでくれるというシステムです。
(IIJmio公式サイトより画像引用)
このように、データ通信量を抑えてスマホを使うのに適したシステムがある
というのが、IIJmioの強みなのです。
実際、バースト転送があるおかげで
- メール
- LINE
くらいは低速状態でも問題なく使えますし、
データ通信量のプランも、常に一番少ないプラン(3GB)で済んでいます。
メリット③ キャンペーンが頻繁にある
特に、新規に入る人には魅力的なのですが、
- 事務手数料や月々の使用料の割引
- 端末料金の割引
- データ通信量の増量
初月:1,601円(初期費用含む) 2~4ヶ月目:300円(!!)
で携帯料金が済むのです。
新規で端末を買う場合、
機会を見逃さず新規契約すれば、非常にお得です。
十分お得ですよ!!
メリット④ 家族でデータ通信量を分け合える
先ほどの画像に合った一番右のプラン。
非常にデータ量のギガ数が大きいですが、
実はこのプランは、家族10回線分までデータが分け合えるんです。
(4枚目以降は別途SIM発行料400円必要)
お子さんがスマホを持つといった場合
データ量を分ける といったことがスマホを持たせる場合、
別口で契約しなくても、新たにSIMを発行するだけでOKになるんです。
つまり、基本料はそのまま!!
私も今娘が6歳なのですが
数年後スマホを持つ際には、このプランを使う予定です。
しかも、IIJにはdocomo回線とau回線の2パターンがありますが
回線によらず分け合えるのです。
au系の中古端末は、docomo系のものに比べて
安価であることが多いので、
今docomo系で契約している人が
追加でスマホを持つ際には、節約に使える手段ですね。
IIJmioのデメリット
ここからは、少ないといえど存在する
私が感じるIIJmioのデメリット2点を紹介します。
- 料金プランの選択肢が少ない
- 既存顧客へのキャンペーンが少ない
デメリット① 料金プランの選択肢が少ない
上記にあるように、料金プランはデータ通信量別に
- 3GB
- 6GB
- 12GB (いずれもキャンペーン無し時)
の3パターンしかありません。
他社にくらべると正直選択肢が少ない。と言わざるを得ません。
例:楽天モバイル(6種類)、mineo(6種類)
私の妻は家と職場がWi-Fi環境で、外出先での使用のみなので
月々約1GB程度で済んでしまいます。
そういった超ライトユーザーへのピッタリなプランがない
ということがデメリットですね。
まぁ、「選ぶのに悩まなくて済む」と
考えればよいものかもしれませんね。
デメリット② 既存顧客へのキャンペーンが少ない
新規顧客へのキャンペーンは、
メリット③で挙げたように手厚いですが
既存顧客へのキャンペーンは
あまり魅力的なものがないというのが
2つ目のデメリットです。
ただ他の格安SIM会社(3大キャリア)でも同様なので
IIJmioに限ったことではないですね。
某元プロ野球選手も契約更改の際
新規の人には優しくて、既存の人にはそのまま。
と言っているように、
業界全体がそのような風潮のようですね。
まぁ、嫌なら解約手数料もかからないので
乗り換えればいいですし
「変にキャンペーンしない分、基本料が安い」
と考えれば、全然OKですしね。
まとめ
IIJmioをオススメする理由は、
「誰にでもメリットが多く、デメリットが少ない」ことです。
また、そのメリット/デメリットは以下の通りです。
- 通信速度が安定している(そこそこ速い)
- 通信速度切り替えとバースト転送がある
- キャンペーンが頻繁にある
- 家族でデータ通信量を分け合える
- 料金プランの選択肢が少ない
- 既存顧客へのキャンペーンが少ない
どちらも大して気にならないな、というのが私の所感です。
2019年5月8日まで、こちらのページから申し込むと
という、超破格なキャンペーンが適用されます。
3年以上IIJmioを使っていますが、今回のキャンペーンは過去最高の条件です。
(正直私は嫉妬してますw)
さらに端末料金も超特価です。100円で買えるなんて嘘のような話です。
とんでもなく勝負に出ている感のあるIIJmio、
この機会にぜひ乗り換えてみませんか?