ゴールデンウイークなのに、新型コロナウイルスの影響でやることがなくて暇!
と言う方に、オススメなDIYがあります。
お宅のベランダをウッドデッキ化してみませんか?
この記事では、1年前マンションのベランダをウッドデッキにしたヤシロが、1年間実際に使ってみた体験談と感じたメリット・デメリットをご紹介します。
実は、DIY素人でも2日・3万円でできる超簡単お家DIYであるベランダのウッドデッキ化。
お手軽なのに効果が抜群なので、ぜひチャレンジしてみてください!
って人は、保険の見直しや格安SIMへの変更をオススメします。
保険や携帯代などの固定費を見直すことで、結構簡単に3万円は捻出できますよ♪
ベランダをウッドデッキ化して1年使ってみた感想
実際にベランダをウッドデッキ化して、1年経ちました。
各季節を体感したことで見えてきたメリット/デメリットをまとめます。
- 子供の遊び場として最適
- 外でのちょっとした飲食が気持ちいい
- 冬でも外に出るのが億劫でない
- 特に1年経っても劣化しない
- 夏のクーラー代が抑えられた
- 汚れが貯まるので、拭き掃除が不可欠
と言うところです。
全体の感想としては、
と言うのが本音です。
わずか3万円でここまでの満足感が得られるDIYはなかなかありません。
それでは、1年間使ってみて感じたメリット/デメリットを詳しく解説します。
ベランダウッドデッキ化したメリット
子供の遊び場として最適
我が家には、現在7歳、2歳の娘と、9ヶ月の息子がいます。
非常に遊びたい盛りですが、折しもコロナウイルスの影響で外出することもままならない現状。
近くの公園に行くのもためらわれます。
そんな時でも自宅のベランダで遊べるというのが、ウッドデッキ化最大のメリットです。
ヤシロ家では、このようにアンパンマンジャングルジムを設置し、遊ばせています。
その他ストライダー、シャボン玉遊び、縄跳びくらいならベランダでガンガンできちゃいます。
子供たちだけでなく私も、天気がいい朝などヨガマットを引っ張り出してストレッチなどを行っています。
普通のベランダではこんなことはできません。
これだけでも十分にウッドデッキを作った価値はあります。
外でのちょっとした飲食が気持ちいい
ウッドデッキがあることで、気持ちのいい朝は外で朝食を取ったり
休みの日は、昼間からビールを飲んだりと
いつものダイニングと違った雰囲気で、食事を楽しめる暮らしができます。
ちょっとしたピクニックやキャンプ気分が味わえます。
特に虫が嫌いなお子さん(うちの娘もそう。。)でも、疑似キャンプが味わえるのでかなりオススメです。
マンションなら、虫も少ないですしね♪
夏でも冬でも外に出るのが億劫でない
真夏や真冬のベランダというのは、正直いずれも地獄のようなもんです。
暑さ・寒さをもろに受けるベランダという空間には、その季節足が遠のきます。
しかしウッドデッキ化することにより、幾分億劫さがなくなります。
- 夏は、ギリ裸足で歩ける程度の暑さですし
- 冬も、ほんのり木のぬくもりを感じられる
特に天然木ベースのウッドデッキだと、その効果が顕著です。(参考記事:要約すると天然木は熱くなりにくい)
実際の設置方法は、下の記事に書いているので是非参考にしてみてください。
ただし、当然ですが暑くない(寒くない)とは言っていません。
あくまで「気分的に億劫でない」程度ですがw
1年経っても劣化が少ない
ベランダをウッドデッキ化するにあたり、不安になる記事がありました。
「ウッドデッキからキノコが生えてきた」という事例です。(初期のお手入れをせず、キノコが生えた例)
しかし実際の所、防腐剤を最初に塗っておくことで1年経ってもほぼ劣化せずに残ってくれています。
一番劣化が懸念された端っこの木材切断部分にも、全くと言っていいほど腐食は見られません。
また、「色落ち」「反り」や「割れ」なども発生しておらず、初期のお手入れの大事さをかみしめています。
夏のクーラー代が抑えられた
ヤシロ家の造りは、リビングが全面ベランダに面する形です。
断熱性能が高いガラスを使っているとはいえ、リビングの気温はベランダの輻射熱に少なからず影響されます。
夏場は非常に暑くなっていたベランダの床面。
これがウッドデッキにすることで幾分温度が下がりました。
実際、エアコンにかかる電気代が昨年より約2割程度少なかったことを確認していますエアコンに表示される1日の電気代で比較:約100⇨80円/日)。
外からの熱が抑えられたことに加えて、室外機(ベランダ設置)まわりの温度も同時に下がっていることから、ダブルで省エネ効果が出ているためだと推測できます。
朝から観葉植物とベランダに水撒き。ウッドデッキになってるんで、水を撒くと木が水を含み放射熱を結構な時間おさえてくれる。留守番するモンの為には、少しでも涼しい部屋であって欲しいし。水撒く間、モンさんは、ベンチの上から見学中。
ベランダウッドデッキ化のデメリット
汚れが貯まるので、拭き掃除が不可欠
ウッドデッキは気持ちがよく、ついつい裸足で出ちゃいます。
もちろんそれを前提に作ったのですが、気をつけなければいけないのは、ウッドデッキの汚れです。
定期的に拭き掃除を行わないと、裸足でウッドデッキに出て戻ってきた際に、足の裏真っ黒!!と言う事態が起こってしまいます。
ヤシロ家では週一ペースでの拭き掃除が必要です。
ベランダが交通量の多い道路に面している方なら、もっと高い頻度となるでしょう。
めんどくさがりなヤシロとしては、できるだけ掃除をしなくてもいいように、入り口側に人工芝タイルを増やそうかと画策しています。
人工芝はタイルは汚れが降ってくる上側に触れる面積が小さいからでしょうか、踏んでも意外に足が汚れません。
これからウッドデッキ化を計画される方は、この比率をよく考えたほうがいいです。
まとめ
ベランダをウッドデッキ化して1年経ちましたが、初期に防腐剤をしっかり塗った成果か、劣化も非常に少なく、快適な暮らしができています。
正直ウッドデッキなしの生活には戻れない気がする。は言いすぎですが、ウッドデッキ化を考えているという人に対しては、全力でオススメします。
やろうかどうか迷われている方は、是非やってみてください♪
費用捻出は、下記の記事も参考にしてくださいね