この記事では、少しお高めだけどビジネスにもってこいで、丈夫で長持ちする革製ベルトの紹介を、ベルトにこだわり始めて10年超の筆者が紹介していきます。
いずれも非常に品質が良く、人を選ばない良さがある素晴らしい商品ばかりですので、ぜひ購入検討いただければ幸いです。
一度は試してみる価値が絶対にありますよ♪
なんて思う方も多いのではないでしょうか?
でも、
という気持ちもわかります。
私自身昔はそうだったのですから。。
そんなを本質を求める賢い皆さんのために、非常に上質なベルトを価格帯別にご紹介。
各カテゴリ1位は、私ヤシロが実際に購入したものになります。
ベルトはサラリーマンにとって常について回る相棒です。
この記事を読めば、長く付き合えるおしゃれな相棒がきっと見つかります!
コスパを求める、お手頃価格のベルトの紹介はこちらから!!
お手頃価格でも、品質は非常にいいですよ!
革ベルトを選ぶときの3つの注意点
前編でまとめましたが、ベルトの選び方は、3つの鉄則があります。
実はこの3つを外さなければ、ベルト選びに失敗することはまずないのです。
その3つとは
- 本革を選ぶこと
- 革靴と色を合わせること
- ローテーションするために2本以上所有する
それぞれの理由は「失敗しないオススメベルト 前編」に書いてありますので、ぜひ確認してみてくださいね。
という疑問があると思います。
そんなあなたのために、価格帯別にオススメを紹介いたします。
価格帯別のオススメ 革ベルト (ベスト3)
ここからは、価格帯別にヤシロが「使ってよかった」と思ったベルトを各カテゴリーの1位に、候補として残っていたものを2、3位にランクづけしたものを発表いたします。
価格帯としては、
- 6,000円以下
- 6,000〜15,000円
- 15,000円以上
の3カテゴリーで分けています。
今回は、6,000~15,000円、15,000円以上の2カテゴリーについて紹介します。
コスパ最強な6000円以下のカテゴリーは、「失敗しない革ベルト 価格帯別オススメ 前編」でお楽しみください♪
オススメ革ベルト 6,000~15,000円級
第3位 CYPRIS ルーガショルダーベルト
実はこちらのメーカーの小銭入れを私ヤシロは使っています。
革の質感が、実際に手に取ったときに非常に気に入ったのが購入の理由でした。そして使いこんでいくうちに、いい感じの経年変化がみられます。
そんなメーカーが作った革のベルト。質に間違いありません!!自信をもってオススメできます。
この商品のウリは、厳選されたショルダー革の質感です。
表面が天然のシワ加工のような形状で、それを生かすような仕上げになっています。その利点として、使用していくうちにできる傷が非常に目立たず、いつまでも購入時と変わらない風合いを保てるという事です。
また、スタイルもとてもスタンダードなので、TPOを選ばず誰にでもピッタリな非常に汎用性の高いベルトです。
これが一本あればスーツの着回しは間違いない、といえる確実に失敗のないとてもオススメの一品です。
第2位 TUMI TMB−154
こちらのベルトは、穴なしのタイプで無段階調整が可能なベルトです。
安物のベルトにありがちな、穴からヒビ割れが発生するなんてことがありません。
バックルも落ち着いたデザインで主張しすぎず、ビジネス用としてピッタリです。
こちらの商品も表面に型押し加工がなされており、表面の傷が目立ちにくくなっています。
一見少しドレッシーな印象ですが、デザイン自体が落ち着いており、幅広い年齢の方達に愛用されるベルトです!
第1位 長沢ベルト工業 アドバンレザーベルト
こちらの商品は、見た目が非常におすすめな逸品となっています。
高級感のあるツヤツヤとした表面に惹かれて、私ヤシロはついついポチしてしまいました。
ツヤツヤ系の表面ですが、実は多少擦れたとしてもほぼ目立たない、とても堅牢な加工となっています。
また安い革ベルトによくあるヒビ割れに関しても、3年使ってもなお全く割れる気配がありません。本当に強くそして美しい!!
このツヤツヤした表面が、年数経るごとに色味が少しずつ変化していくのです。丈夫で長持ちするベルトならではの楽しみ方ですね。
この色の変化は、本当に美しいです。黒ですが、最初ツヤツヤでいかにも新品!!という顔をしていたのが、3年経過した現在は色に深みが出て渋さが出てきているような状況です。
今後さらなる変化がみられるかと思うととても楽しみです。
また買ってから色々と調べたのですが、この長沢ベルト工業という会社は、今もなお一つ一つ丁寧に職人さんが手仕上げで製作している非常に真面目な会社です。
「たとえ効率は落ちても高い耐久性や高品質な仕上げの製品を作る」
という文言が、メーカー勤務サラリーマンの心をくすぐりますw 自分用に買うのもとてもオススメですが、値段もそんなに高くないので、プレゼントとしても非常にいいかと、個人的に思います。
黒であれば、外すことはまずないですからね♪
オススメ革ベルト 15,000円以上級
ここでは、やや値の張るしかしとても上質な、とても長く付き合えるベルトをご紹介いたします。
第3位 dunhill リバーシブルベルト
正直私はリバーシブルベルトは安っぽく感じて好きではありません。
が、こちらの商品は実物を見るとその高級感に心奪われます。
Dunhillはメンズファッションの中でも非常に人気のあるブランドです。
今のサッカー日本代表スーツがDunhillと契約していることからも、一流の人たちにも愛用されるような、ステータスのあるブランドです。
そのDunhillが出したリバーシブルのベルトです。
作りがしっかりしていないわけがありません。
実際百貨店で実物をみた感想ですが、バックルの光沢がエレガントで大人な印象でした。また、使われている革も触り心地が滑らか。
店員さんがいなければ、いつまでも触っていたい。そんな感触でした。
しかもリバーシブル。 気分を変えたい時、少しアクセントが欲しい時などに、普段使わない側を使ってみると、さりげないオシャレを演出できます。一本のベルトで。
しかもDunhillなので、安っぽさが皆無。 とてもオススメの一品です。
第2位 bell la bell コードバンベルト (販売中止)
ご存知、高級な革素材であるコードバンの商品です。
コードバンは馬の臀部の革で、一頭から僅かしか取れず、またポニーなどの一般的に頭数の多い馬からは、製品に適さない程度の量しか取れないため、ヨーロッパの農耕馬などの非常に頭数の少ない馬からしか採れません。
そのため希少価値が非常に高く、年々価格が上昇しています。
なのに人々が求める理由としては、その「質の高さ」に他なりません。
他の革に比べて、とても高い緻密性。 そして競馬を見ればわかる通り、馬の臀部は非常に頑丈です。
その革を使うので、耐久性が段違いに高いのです。
俗に「革の宝石」と言われるコードバン。
この商品は、そんなコードバンを惜しみなく使った贅沢な作りです。
宝石とも言われるコードバンですが、その堅牢性が故に使い始めがやや「硬い」というデメリットがあります。
しかしこの商品は、一般的なコードバンの仕上げである「水染め仕上げ」ではなく、「オイルアップ仕上げ」となっています。 これはオイルを入念に繊維の中に浸透させることで、革全体のしなやかさが使い始めから出ているというとても手の込んだ仕上げ方法です。
そんな仕上げとなっているこのベルトは、そのシンプルなデザインも相まって非常に使いやすいベルトです。
コードバンのベルトが欲しいけど、使いやすさも重視したい。
そんなあなたに是非お勧めしたい一品です。
第1位 WELUCK コードバンベルト Ultimate30
第2位のところでも述べたコードバンですが、1位のこの商品もコードバンを使ったものです。
この商品のウリは、バックルと革との相性の良さです。
実はこのベルトは、バックル部分も日本の職人が真鍮鋳物で作っている、正真正銘のALL MADE IN JAPANの商品なのです。
鋳物職人がベルトを傷つけないような形状を計算し丹念に設計された代物で、出来上がりの仕上がりも寸分の狂いもない、見事な出来栄えです。
また革の部分は、「水染め」と言われる手法で、コードバン特有の美しい艶を存分に楽しめる技法で作られています。
確かに使い始めは多少硬さが感じられますが、2週間もすれば馴染んできます。そこから先は使い込めば使い込むほど、より美しさが増していくような逸品です。
キズなどもほとんどつかず、長期にわたって美しさが続く、非常に息の長い相棒となってくれるでしょう。
多少値段も張りますが、10年以上使えるそんなベルトです。
一本のベルトと長く付き合いたい。そんな人にはこちらを是非買ってみてください!!
まとめ
今回は、前編の続きとして「少し値は張るけど末永く使える」そんな一品をご紹介してきました。
いずれ劣らぬ素晴らしいベルトばかりです!
それぞれの1位の商品は、いずれも3年ほど私は愛用していますが本当にへたったりせず、美しさも保っていて、まだまだ現役バリバリのものです。
ぜひ皆さんも長く使える、素敵なベルトを探してみてくださいね♪
また、上級者には、こちらのわに革ベルトに挑戦するのもオススメです。