自分の部屋のベランダをウッドデッキにできたら。。。
憧れのオシャレ生活が
満喫できますね♪
こんな風に、デッキで朝食をとったり
優雅に読書をしたり
庭にウッドデッキと言う名のちょっとデカイ台を設置したので、天気のいい日に珈琲飲みながら本を読むのがGW一番の野望でした(小せえ)
しかし飲んでるのは緑茶なので圧倒的縁側感。ちなみにトレーは無印で『なんて綺麗な木目のタモ!』とうかれて購入したものです。 pic.twitter.com/ceHAMsyf8l— えだ (@kotohaeda) May 2, 2019
とっても生活が潤います!
ところが結構安く済むんです。
実は私ヤシロはDIYをして3万円でやっちゃいました。
結構簡単に、2日でできちゃうんですよ!
というわけでこの記事では、
ベランダをおしゃれなウッドデッキにしたい!!
でも、お金かかりそうだし自分でDIYでやるには難しそう。。。
ということでベランダのウッドデッキ化を断念しているあなたに
私ヤシロが
- DIYでウッドデッキ化する際の作業手順とコツをしっかり解説
- 作業中「ちょっと失敗」という要注意ポイントも併せてご紹介
これを読めば、きっとあなたも
と感じてくれるはずです!!
その後の経過はこちら↓↓
ウッドデッキ化のメリット
ベランダをウッドデッキにすることで、どんなメリットがあるのでしょう?
私ヤシロは以下の3点がメリットだと考えます。
- 見た目がオシャレ
- ベランダの放射熱の低減で電気代節約
- リビングが広がったと感じる
このように、見た目も実用性も兼ね備えた非常に良い効果が得られます。
他にも、
とか
等の声もあります。
人工芝を敷いたらこんな遊びだってできちゃうw
とにかくいろんな面でメリットが享受できます!
ベランダウッドデッキ化の作業内容
それでは実際にベランダをウッドデッキ化したヤシロの作業工程を紹介していきます。
作業の概要は以下のとおりです。
作業期間 2日
作業人数 1人
費用 31,156円
そして作業手順は
- ベランダ掃除
- やすりがけ
- 設置
- 防腐剤塗布(1回目) ←ここまでが1日目
- 防腐剤塗布(2回目)
となります。
防腐剤の2度塗りを行うために2日にわたりますが、実質作業は1日ですね。
1.ベランダ掃除
まずはベランダを掃除します。
設置時にキレイにしておかないと、敷いたときに凸凹になって敷きづらかったり
後での掃除が非常に面倒ですからね。
実際に荷物をどけてみると、
と感じると思います。
そんな時に役立つのが、ケルヒャーです。
このケルヒャー(K3 サイレント ベランダ用)、ベランダにたまったゴミをどんどん落とす!
先端がデッキブラシ状になってるんで、
- 汚れを高圧水で浮かす
- ブラシでこする
のコンボでベランダの汚れをグイグイ落としてくれます。
先端を変えて、「網戸」の汚れを落とすこともできます。
今回私はレンタルでケルヒャーを使いましたが(約6,000円)、連休中はかなり予約が混み合います。連休を利用して使う予定の人は、早めの予約をオススメします。
って思うくらい、いろんなところに使えそうです。
2.やすりがけ
キレイになったベランダに、ウッドタイルを置いてみました。
デッキは普段裸足で過ごすことが多いので、念のためバリ取りとしてやすりをかけます。
バリやケバ立ち、ささくれが目で見えるとこだけでOK
紙やすりの粗さは、#400を使用 (#200~400ならOK)
終わったら粉を落とす。ウエットティッシュで拭くと楽!
3.設置、タイルの切断
やすりが終わったタイルを、実際に並べていきます。
ウッドタイルはこのように、簡単に足で踏んでジョイントがはまります。
私は足でしっかり踏みましたが、
女性の手の力だけでも十分にはめることができますよ。
半端な部分も、このタイルは簡単に切断できる(参考)ので
ベランダの形に合わせて端までしっかりと敷き詰めます。
ここで、ヤシロの誤算があったのです。
※注意点 タイルの切断と設置について
当初ヤシロは、計画どおりウッドタイルを6セット(54枚)購入しました。
このような目論見でした。
一番端っこの部分はタイルを2分割して、1と1’のように両方使う予定でした。
しかし、実際並べてみると
このような有様。
使おうとしていた1’、2’のパネルがはまらないのです。
図のように、切断した半分のタイル(1’、2’)は破棄して
新たに3,4のタイルが必要になるのです。
といった考えはNGです。
切断して半分になろうが1/4になろうが、
残りの部分は、基本使えないです。
しっかり1枚分としてカウントしてください。
あと端っこまでキッチリ埋めたほうが見栄えがいいです。
結局ヤシロは急いで、追加2セット分ウッドタイルを買いに走りました。。。
上のタイルを積み重ねた写真、よく見ると6セットしかないよね(笑)
4.防腐剤塗布
IKEAのウッドタイルは天然木ベースでできています。
ある程度の防腐処理はされていますが、コチラに書いているように
自分で追加で防腐剤を塗布したほうがベターです。
実際に使ったものはコレです。
アサヒペン 油性ウッドガード 外部用 透明(クリア) 0.7L
実際に塗っていった様子がコチラ。
一回目の塗布です。
結構塗った部分がてかっていますね。
どこまで塗ったかわかりやすい!
この防腐剤は結構のびがいいので、溜まった部分がないようにしっかり伸ばして塗っていきましょう。
タイルの溝もハケを立てて、塗ってくださいね。
翌日の2度目も同様にハケで塗り込みます。
2回目は、1回目で塗ったところがてかってどこまで塗ったかわかりづらいですが、
端から順にきれいに塗っていきましょう。
ここで注意するポイントは
- 油性で少しニオイがあるので注意
- 2度塗りは一日置いてから
- ハケは使う前にほぐして、抜けやすい毛を除けておく
- 2度塗り後は、2日ほど表面がべとつく
ニオイは、
- お隣さんに事前アナウンス
- リビング側から扇風機回す
など、ちょっとした工夫が必要です。
ヤシロは幸運にもお隣さんが留守でしたw
ハケに関して、ほぐしておかないと途中で何本か毛が抜けます。
防腐剤を塗ったところに毛が抜けて着いちゃうと、後から取るのが面倒です。
2度塗りして乾いたら完成です
塗った後2日ほどは、若干歩いたときにべとつきを感じますが
それで防腐剤がとれるようなことはないので、気にしなくてよいです。
まとめ
2日でできるベランダのウッドデッキ化、いかがでしょうか?
手順と注意点のおさらいです。
- ベランダの掃除
- やすりがけ
- 設置(切断)
- 防腐剤塗布
- 半分に切った残りは、(基本)使用できない
- 防腐剤はにおうので、要対策
- ハケは事前にほぐす
というのが正直な私の感想です。
実際に2日で、しかも3万円でできたので
一度皆さんもチャレンジしてはいかがですか??