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家庭で簡単にできるR-1ヨーグルトの作り方!失敗しないコツとは?

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巷で話題のR-1ヨーグルト。

 

インフルエンザ/花粉症/肌トラブル/お通じetc.
これらのトラブルに高い効果のある、R-1ヨーグルト。

 

 

上記のように万能の健康食品といえますね。

 

ただ一つだけ欠点が。。。

 

毎日だとちょっと高い!! 
135円/個(参考価格@近所のスーパー)

 

上記のような恩恵にあずかるには、毎日摂取することが大事です!!

が、家族4人で毎日食べると、
\16,200/月。。。正直痛いですね。。

 

 

今回その欠点を払拭すべく、ご家庭でR-1ヨーグルトを増産する手法を、

製造元の明治さんの特許の内容を踏まえて

特許のものになるべく近い物を簡単に作る方法をお伝えしていきます!!

 

 

自家製R-1ヨーグルト作製にむけて 用意するもの

 

 

 

 

 

<材料>
R-1ヨーグルト(ドリンクタイプ):50ml(半分の量)
牛乳               :1ℓ
砂糖               :30g
<器具>
ヨーグルトメーカー
スプーン            :消毒実施のこと
ヨーグルトスプーン(30cm程度) :消毒実施のこと

 

ヨーグルト作りで最も多い失敗は、雑菌の繁殖です。
逆に言えば、消毒さえできていれば失敗はしないのです!!

 

消毒は熱湯消毒が一番ですが、私は面倒なので
アルコール除菌スプレーを振りかけてます。

 

また、ヨーグルトスプーンですが、
私はいつも個包装のストローを使っています。
要は混ぜれて雑菌がなければいいので。

 

<私が使ってるヨーグルトメーカー>
無駄機能一切なし!使い方も簡単で、何より低価格がオススメ!!

 

 

失敗しない!!自家製R-1ヨーグルト 作り方のコツ

上にも書きましたが、消毒さえしっかりできれいればほぼ失敗しません。

ざっくり言ったら、
材料を混ぜてヨーグルトメーカーに入れれば完成です!

 

とはいえ、より失敗が少なく・より明治さんの特許工法に近い
作り方のコツを見ていきましょう!

<明治さんの公開特許公報>の抜粋(P5の真ん中あたり)

<糖産生乳酸菌を利用した発酵乳の作製>


NK活性上昇作用を有する酸性多糖体を産生する
L.bulgaricus OLL1073R-1(R-1ヨーグルトのメインの乳酸菌
を用いて発酵乳を作製した。
生乳、脱脂粉乳、砂糖を使用し、

  • SNF(無脂乳固形分)9.7%
  • FAT(乳脂肪分)3.05%
  • 砂糖 3 .0%

に調製した溶液(要は砂糖入り牛乳)

  • L.bulgaricus OLL1073R-1
  • S. thermophilus OLS3059(FERM P-15487)

を スターター菌として加え、4 3℃ で発酵を行った。
酸度 0.7で 発酵を終了(大体8時間程度で到達)し、
4℃ で1日保存することで最終酸度 0 .78と なった。

 

()は、私が適当に補足を入れました。

要はこういうことです。

要約

普通の牛乳に3%の砂糖と、種菌用R-1ヨーグルトを入れて
ヨーグルトメーカーで発酵(43℃)
その後冷蔵庫で1日冷やせばできあがり!

 

普通の牛乳だと、若干乳脂肪が高め(3.6%くらい)ですが
問題なく作れます!!
こだわる方は低脂肪乳を入れて(300mlくらい)かき混ぜたのち、
300ml分取り除けば完璧ですが。。。面倒ですよね

 

では、実際の工程を見ていきましょう。

 

① 牛乳を温める

乳酸菌がしっかり働く適温は40~45℃と言われています。
ですので冷蔵庫から出したての牛乳では、
菌がはたらかず、うまく発酵しない可能性があります。

 

そのため、電子レンジ(500~600W)で3分温めてください。
(1ℓパックの場合)

 

② 砂糖とR-1ヨーグルトを混ぜる

砂糖(30g)とR-1ヨーグルト(ドリンクタイプ・半量)を、殺菌したスプーンで混ぜます。

 

R-1ヨーグルトを半量(大体バーコード下部の黒線まで)にした理由ですが、

  • ギリギリそのまま牛乳パックに入れても大丈夫な量  
  • 毎回ちゃんと失敗なくできるだけの量

それぞれの条件を満たしているからです。

 

③ ②と牛乳を混ぜる

 

②の液体を牛乳パックに入れます。
そして、20秒ほどしっかりとかき混ぜます

 

前述のとおり、私はいつも個包装のストロー
かきまぜてます。(消毒が面倒なんで。。)

 

 

ちなみに砂糖は、乳酸菌が発酵するための
エネルギー源となります。

 

少なければ、マイルドに
多ければ、やや酸味が強め になる気がします(経験談)。

 

④ ヨーグルトメーカーにセット・発酵させる

かき混ぜたものを、牛乳パックごとヨーグルトメーカーに
セットします。

上部の口が開かないようにクリップ等で止めてくださいね。

温度設定があるものは、43℃に
設定がないモノも「プレーンヨーグルト」用にすれば
大体42~45℃となるようです。

8時間ほど発酵させてください。(スイッチが切れるまで)

 

⑤ 冷蔵庫で冷やす

8時間経ったら、取り出して冷蔵庫で約1日冷やしてください

 

ちなみに、8時間経過後もヨーグルトメーカー内に入れておくと、
発酵がより進み、酸味強めのヨーグルトになります。

 

その辺りは皆さんの好みに合わせて調整してくださいね。

 

⑥ 完成

自家製R-1ヨーグルトの完成です。
プレーンでもほのかに甘いですが、うちではよくいろんな味のカルピスをかけたり
フルーツを入れて食べています。

 

昔流行ったカスピ海ヨーグルトでは、このときに種菌用に100~200g程度残して
無限増殖させたりしたのですが、R-1では2回目以降は酸味が強くなり
オススメできません。

 

自家製R-1ヨーグルトのコスパについて

冒頭で、「R-1ヨーグルトはいい効果満載だが、高い」

と言っていましたが、自家製で作った場合の費用はどうなるか
4人家族と2人家族とで、ざっくり計算してみました。

 

<前提条件>

  • 毎日100mlずつ摂取する
  • 市販のR-1ヨーグルト1本で、2ℓ(2000㎖)分作製する
  • 電子レンジ/ヨーグルトメーカーの電気代は考慮しない

 

<試算結果>

(一人の場合は、牛乳/ヨーグルトの賞味期限次第になるので、
試算してません。。。)

 

うん。ひと月でこれだけの差が出ました。

4人家族だと、13000円/月違いますよ!

 

ヨーグルトメーカー代なんて、一週間もたたないうちに
回収できちゃいます!!

 

一日当たり約107円

  • インフルエンザ
  • 花粉症
  • 肌荒れ等々

に悩まされない
生活が手に入ると思うと、うれしいですよね?

デザートの一品として食卓に出すということを考えたら
非常にコスパがいいモノだと思いますよ。

 

と、何か通販番組みたいになってしまいましたが、
それだけオススメの手法です。

 

R-1ヨーグルトの作り方 まとめ

自家製R-1ヨーグルトの作り方、いかがだったでしょうか?

最後に簡単におさらいです!

  1. 牛乳あたためる
  2. 砂糖とR-1と牛乳をまぜる
  3. ヨーグルトメーカーで発酵

 

簡単ですね。R-1ヨーグルトの恩恵をぞんぶんに得るには、
毎日食べることが重要です!
みなさんも自家製R-1で、健康な生活を送りましょう!!

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ABOUT ME
yashiro
30代半ばの子持ちサラリーマンです。 仕事はそこそこ 各種生活の知恵などは自信ありの筆者です。 同じ30代の皆様に送る 節約系お役立ちサイトを立ち上げ いろんな情報を共有できればと思い、開設しました。 貯蓄 投資 節約術 など、 管理人が「これは!」と思ったネタを各種提供していきます!! ページ上部の「自己紹介」に、ブログ名の由来なども含めた 経歴を載せているので、そちらもぜひご覧ください Twitter(@yashiroHighness) インスタ(@yashiro.highness)もよろしくお願いします。